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バイスマの飲み方について解説!

バイスマの飲み方について

バイスマは、食事内容に影響を受けやすいお薬です。食前や食後などの特別決まった服用のタイミングはありませんが、食事の内容によっては効果を感じられない場合もあります。また、併用する際に飲み合わせに注意が必要なお薬や一緒に飲んでしまうと危険な副作用が現れるお薬もあります。治療中だったり、日頃からお薬を飲んでいる方はバイスマの服用前にしっかりを把握する事が大切です。

ここでは、効果的なタイミングや飲み方、服用の際に注意する事を解説します。

バイスマの正しい飲み方

バイスマの服用の際に意識したいことは飲むタイミングです。タイミングを間違えるとお薬の効果を感じられなかったり、効果が現れるまでに時間がかかってしまいます。

・空腹時に飲む!
ベストなタイミングは空腹時です。食後で胃に食べ物が残っている状態で服用すると、成分が吸収されるまでに時間がかかってしまい、期待しているより効果を感じられなくなってしまいます。食後であれば2時間以上は空けて服用するようにしましょう。

・脂っこい食事に注意!
油の多い食事やカロリーの高い食事のあとは、胃腸に油が多く残ってしまうので、有効成分の吸収が妨げられてしまい十分な効果を得られなくなります。油は消化に時間がかかるので、食後2時間以上経っても胃腸に残ってしまいます。

・性交渉の1時間前に飲む!
服用後、約30~60分で効き始め、約3~4時間ほど効果が持続します。

ベストタイミングは服用の空腹時で性交渉の1時間前です!

バイスマの服用時や服用後に注意すること

ベストなタイミングは空腹時ですが、飲み方にも注意が必要です。

・水で服用する
性交渉の1時間にお水で飲んで下さい。お水がない場合は、お茶やジュース、お酒で飲んでも問題ありませんが、脂肪分の多い牛乳などち一緒に飲んでしまうと薬の吸収を妨げる事があるので避けて下さい。また、グレープフルーツ果汁入りのジュースやアルコールも避けましょう。グレープフルーツに含まれる成分の作用で薬が体内へ吸収されるのを速めてしまい、体に過剰に取り込まれてしまうからです。その影響により副作用が強く出てしまう恐れがあります。

・性的な刺激がなければ勃起しない
媚薬や精力増強剤ではないので、飲んだだけでは勃起しません。性的な刺激や興奮を受けて勃起した際にそれをサポートしてくれるのがバイスマの効果です。

・稀に重い副作用が現れるケースも
稀なケースではありますが、プリアピズム、非動脈炎性前部虚血性視神経症といった重い副作用が出てしまう危険性もあります。
プリアピズムとは、刺激がなくても痛みを伴う勃起が4時間以上続いてしまう症状で放置すると器質性勃起不全になる可能性があります。非動脈炎性前部虚血性視神経症は、突然視力が低下し最悪の場合、失明してしまうこともある恐ろしい病気です。

・眠気が出る事があるので危険な作業や運転はNG
服用後、眠くなることがあるので最低でも6時間は危険を伴う作業や車の運転はしないで下さい。

バイスマを服用できない方

・高血圧や低血圧の方
バイスマの新薬であるバイアグラは、もともとは高血圧患者の為に開発されたお薬でした。そのため、血圧を下げる働きがあります。高血圧の治療の為に他のお薬を飲んでいる方や、低血圧の治療を受けている方は飲んではいけません。バイスマの降圧剤としての働きにより血圧を下げすぎてしまう危険性があります。

・心血管系の障害を持っている方
性行為は心臓に負担をかけるので、性交渉が難しいほどに心血管系に障害がある方は、服用すると危険なケースもありますので服用は避けましょう。

他に、

・重度の肝機能障害を持っている方
・未成年者
・脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を過去6ヶ月以内に患った方

などです。

バイスマの併用禁忌薬

併用禁忌薬とは、単品であればいい働きをしてくれるのですが、併用してしまうことによって体に悪い影響を及ぼしてしまう危険性のあるお薬、一緒に服用してはいけないお薬の事です。

一部の併用禁忌薬を紹介します。

・アデムパス錠
バイスマと一緒に飲んでしまうと、症候性低血圧を引き起こしてしまう恐れがあります。症候性低血圧とは、低血圧の状態が続く慢性低血圧の中でも、低血圧が原因と特定できるものを指します。その低血圧が原因の病気としては、循環器疾患や循環血液量の減少、神経疾患、感染症や中毒など多岐にわたり、様々な病気を引き起こす原因になります。

・アミオダロン塩酸塩錠やアミオダロン塩酸塩錠
併用すると、命を脅かすほど血圧が下がりすぎてしまう危険性があります。

これらを服用している方はバイスマを飲んではいけません。また、その他にも併用してしまうと危険なお薬があります。普段飲んでいる薬がある方は特に注意が必要です。バイスマを自己判断で始める前に必ず医師に相談しましょう。

バイスマの併用注意薬

・チトクロームP450 3A4 阻害薬
バイスマの成分シルデナフィルの代謝には、肝臓にあるCYP3A4と呼ばれる酵素が関わっています。CYP3A4を阻害するチトクロームP450 3A4 阻害薬などの他のお薬と併用してしまうと、その作用が強く出すぎてしまったり、代謝を遅らせてしまい半減期が延びる事により薬が体に残りやすくなってしまいます。

・一部の降圧剤(アムロジピン等)
シルデナフィルはもともと高血圧患者の為に研究が進められた成分です。血管を広げ、血圧を下げる効果があるので降圧剤と併用してしまうと降圧作用が強くですぎてしまう恐れがあります。

他に、

・シメチジン
・エリスロマイシン
・サキナビル

等と併用すると危険な場合があります。

まとめ

バイスマは、食事の影響を受けやすく飲むタイミングや飲み方で効果に差が出てきます。脂っこい食事やカロリーの高い食事等、食事の内容によっては効果を感じにくくなりますので、空腹時の服用がベストタイミングです。また約1時間ほどで効果が現れ始めるので性交渉の1時間前の服用をおすすめします。

一般的に、お薬をアルコールと服用するのは禁忌とされていますが、アルコールにはリラックス作用があるので緊張してしまい思うように勃起できない方は少量のアルコールは効果的です。

服用にあたって注意する点は、飲むタイミング以外にも

・性的な刺激がなければ勃起しない
・牛乳等の脂肪分の高い飲み物で飲むと薬の吸収を妨げてしまう
・併用すると危険なお薬
・服用すると危険な副作用が出てしまう方

等があります。

副作用で健康を損ねてしまっては元も子もありません。服用前に必ずチェックし、不安があれば迷わず医師に相談するようにしましょう。